GREETING

代表挨拶

諏訪湖は、江戸時代にはシジミが養殖できるほど水質がきれいだったのですが、高度経済成長期に農業用水、工場排水、家庭雑排水等の影響から富栄養化が進み汚れた湖へと変貌してしまいました。 しかし昭和54年に諏訪湖流域下水道が供用開始となり現在はクリーンレイク諏訪として下水道処理施設が稼働し諏訪湖にきれいな水を放流しています。 この施設は諏訪湖の水を守るために日夜フル回転しております。
こうした上下水道処理施設は全国いたるところで水を守るために稼働していますが、我が社は、長野県内のこれら施設を稼働するための要員を派遣しております。 複雑な設備を稼働させるには各種の資格が必要で、この資格取得によりスキルアップが図られ、社員は各施設で活躍しています。我が社はこの上下水道処理施設の維持管理、保守、水質検査等の業務を、 労働者派遣事業と職業紹介事業として、この分野に特化して運営しております。
社会生活を営む上で、なくてはならない上下水道設備管理に携わることで、社会貢献の一翼を担っていることに誇りを持って、これからも事業を展開していきたいと思います。